事 業 計 画 書

                       平成13年度(平成13年4月1日より平成14年3月31日)

 1.会議
  1)総会
    平成13年5月30日(水)16:00〜

    協会の最高決議機関として、平成12年度事業報告及び収支決算の承認決議と平成13年度
        の事業計画及び収支予算案承認決議を行い平成13年度協会運営の基本方針を決定する。
  2)理事会
    定例理事会を年間4回開催し、協会運営に関する重要事項を審議し、業務の執行を決議する。
  3)企画運営会議
      定例会議を毎月1回、年12回開催し、理事会の委任をうけて業務の執行を代行する。
 
 2.委員会
  1)総務委員会
    総会及び理事会上程議案の原案をはじめ、協会の管理運営事項を審議立案すると共に、主と
         して総務関連事項全般の業務を審議する。
  2)国際交流委員会
    OISTAT日本センターの支援策を積極的に推進し、国際組織OISTATの活動に貢献すると共
         に、海外関連諸団体との連携強化を通じて国際交流の活性化をはかる。
3)広報委員会
編集部会及びインターネット部会を統括し、機関誌JATETの定期発刊を継続すると共に、ホー
ムページ、E−mailの活用を重点的に展開することにより、協会広報活動の充実をはかる。
  4)教育研修委員会
    JATETフォーラムの一環として、各種講演会、研修会等を主宰すると共に年間4回開催予定の
         国内劇場演出空間施設の見学会を立案実施する。
  5)技術委員会
    部会相互の意思疎通をはかり部会活動の活性化と効率化を促進するため、年間4回の定例委
         員会を開催し、各部会共通の技術関連事項に関する基本方針を審議決定する。
    平成13年度における各部会の事業計画は次の通りである。
    (1)建築部会
      平成12年度からの継続事業として特定事業「劇場・ホールの改修に関する調査研究」を主
             宰し、主として第2次アンケート調査、補足ヒヤリング調査等を行い、より具体的な改修工事
             の実態についての解明を行うと共に、これらの調査結果をとりまとめて劇場・ホールの改修
             工事に 関するチェックリストの作成作業を実施する。本調査の成果については、報告書とし
             て出版すると共に研修会を開催し、広く一般に公表する。

        
(2)機構部会
部会を月1回又は隔月に開催し、その間必要に応じてテーマ別の小委員会を適宜開催、次
の通りの12年度からの継続事業を完成させると共に新規事業に着手する。

・舞台機構設備特記仕様書と機器仕様一覧表作成例の出版(継続事業)
・PL関連取扱い説明書の作成例の出版(継続事業)
・舞台機構操作盤の操作と表示にかかわる調査検討(継続事業)
・床機構安全指針の検討と出版(迫り開口等の安全対応の検討を含む継続事業)
・吊物機構の起動特性、運転騒音に関する基礎調査検討(新規事業)
(3)照明部会
基本方針を審議決定する部会を隔月開催すると共に、小委員会及び調査研究会を必要に
応じ随時開催して懸案課題の具体的な解決を図る。特定事業としては、12年度からの継続事業として照明機器更新に関するガイドライン作成
のための「演出空間用照明設備・器具の耐用年数の調査研究」及び使用実態に基づく安全
確保に関するガイドライン作成のための「演出空間用照明器具取付機材に係わる安全性に
関する調査研究」を主宰する。
JATET規格については関連法規の改正に合わせて改訂版の刊行を実現する。
(4)音響部会
部会を随時開催すると共に、関連団体会員の協力を得てワーキンググループ活動を充実し
次の通りの調査研究を実施する。
・音響電源接続コネクター統一について
・電技に則した接続及び分電方法について
・取り出し口及び分電盤のサンプル製作について電気音響シンポジウムについては12年
度継続事業として年間2〜3回を目標に協会会議室において開催する。
(5)映像部会
部会を隔月開催し、12年度に引続き次に掲げる大型映像システム関連の諸問題につい
ての調査研究を積極的に実施する。
・自発光方式の新しい進展について
・Eシネマ(デジタル エレクトリック シネマ)について
・劇場イベント等における大型映像の利用について
・超大型映像システムについて
・3D方式について
・レーザー、ホログラフィ等について
分科会としては前年度に引続き投写方式大型映像装置の特色と適合例、大型スクリー
ン、大型システム調整試験用機器及びリソース用サーバ等についての検討を続行すると
共に、劇場におけるテレビカメラの位置設定に関する調査研究に着手する。
(6)美術部会
伝統芸能の継承を目的とした日本舞台技術総合研究センター主催の「舞台美術セミナー
」に協賛し、年間12回予定の同セミナー開催に協力すると共に協会ソフト部門に関しては、
日本舞台美術家協会、OISTAT舞台美術委員会等の関連団体との連携を深め、より一層
の発展をはかるための活動を展開する。

  3.特定事業
     1)劇場・ホールの改修に関する調査研究

  
   我が国における劇場・ホール改修工事の実態調査を実施し適切な改修工事の間隔と工事内
          容を明らかにして、将来の改修工事計画策定のための指針を作成する。

     
2)演出空間用照明設備・器具の耐用年数に関する調査研究
                 照明機器更新についてのガイドライン作成を目的として劇場・ホールの照明設備・器具の使用
                        実態を調査し、妥当な耐用年数についての指針作成に着手する。

                
3)演出空間用照明器具取付機材に係る安全性に関する調査研究
    演出空間用照明器具取付機材の安全確保に関するガイドライン作成を目的として、取付機材
      の使用実態を調査し、取付機材のあり方についての指針を作成する。
 4)講演会、研修会
    教育研修事業の一環として、学識経験者を招聘し劇場演出空間に関連した講演会を開催する
         と共に、技術委員会各部会の調査研究課題についての研修会を行う。
   5)劇場演出空間施設見学会
     関係者各位のご協力を得て年間4回を目標に、国内の劇場演出空間施設の見学会を適時開
         催する。
   6)機関誌の発行
     機関誌「JATET」を季刊として年4回発行し、会員及び関係先に頒布する。
   7)インターネット広報活動
     各委員会、部会並びに関係者の協力を得て、ホームページ、E−mail等インターネット関連事
          業の更なる活用をはかり、機関誌と共に広報活動の両輪としての使命を果たすべくインターネ
          ット広報活動を積極的に推進する。